皆で食べると面白そうですね!
わざわざありがとうございました。
(^O^)
百味ビーンズ
(ひゃくみビーンズ、Bertie Bott's Every Flavour Beans)
J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場するお菓子
正式な商品名は「バーティ・ボッツの百味ビーンズ」。
見た目はゼリービーンズに似ていて、
空豆程の大きさの物がランダムに袋詰めされて販売。
魔法族の子供の間では一般的なお菓子
百味と言うだけあって風味は何でもありで、
子供が好みそうな果物系の味から、
この菓子ならではの珍しい風味(中には「食べたくない風味」も含まれる)まで
様々で、判っているだけでも以下の風味が挙げられる。
チョコ味・ペパーミント味・ハッカ味・マーマレード味・イチゴ味・ココナッツ味・
コーヒー味・煎り豆味・胡椒味・ホウレンソウ味・芽キャベツ味・トースト味・
カレー味・イワシ味・草味・レバー味・臓物味・鼻くそ味・耳くそ味・ゲロ味・
犬のヨダレ味
必ず味に関連した色をしているため、
味の推測はある程度可能ではあるが、
似た色なのに全く味が違う場合も少なくない。
アルバス・ダンブルドアは、若い頃にいきなりゲロ味を食べてしまい、
以降百味ビーンズが嫌いになったというエピソードがある。
ちなみにダンブルドアは1巻終盤でハリー・ポッターを見舞った際、
たまたま目にとまった百味ビーンズを久し振りに口にして、
耳くそ味を引き当てている。